Fedora 14 で無線LANを使えるようにした。デスクトップ機だけど、USB無線LAN子機の Buffalo の WLI-UC-G300N があまってたので利用してみた。
とりあえず差し込んでみると、デバイスはそのまま認識しているが無線の接続はうまくいっていないようだ。ということでまず有線からドライバをインストール。WLI-UC-G300Nは、 Ralink の rt2870 ドライバを使うらしい。これは rpmfusion-free のレポジトリからyumでインストールした。
でrt2870と依存性関連でkmod-rt2870がインストールされるはず。
それから、デフォルトで読み込まれる rt2800 が動くといかんので、読み込まないようにする。 /etc/modprobe.d/blacklist-wlan.conf とか作成して、そのファイルに blacklist を記述。
これで再起動すればうまくいった。いろいろいじった上で使えるようになったので自信がないが、たぶんこれだけで良かったと思う。
あとはネットワークの設定をしておく。私はNetworkManagerを使っているので nm-applet から設定。設定するときは管理者権限で動かしておいたほうが良さそう。
で nm-applet のトレイアイコンをクリックして、目的のネットワークを選ぶ。出てきたダイアログに正しいパスワードを入れるとそれだけでつながった。
設定は Auto〜 で登録されているので、あとはお好みで修正しておけば良い。トレイアイコンの右クリックから「接続を編集する」で設定できる。私は「自動接続する」と「全てのユーザーに利用可能」にチェックいれておいた。「全てのユーザーに利用可能」はパスワードを入れるとチェックできるようになるっぽい。
1 件のコメント:
(2011-01-08) WLI-UC-G300N の設定はたぶん不要になった。 [参照]
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