2012-01-29

Firefox keyconfig

ひさびさFirefoxアドオンを探していたら、 keyconfig が更新されていたので使ってみた。以前使ってみようとは思っていたが、使用していたバージョンのFirefoxに対応していなかったのもあって見送っていた。

Dorando から keyconfig.xpi をダウンロードしてファイルからインストール。現在最新版の 20110522 は Firefox 10.0 にも対応している。

インストールしたら、アドオンの設定画面からキー設定を編集できる。

key config menu

新しいキーを追加または既存のキーを編集して、自分の好みに設定。

key config entry

以下のページ遷移のキーを追加してみた。うむこれは便利。

次の行にスクロール
goDoCommand('cmd_scrollLineDown');
前の行にスクロール
goDoCommand('cmd_scrollLineUp');
次のページにスクロール
goDoCommand('cmd_scrollPageDown');
前のページにスクロール
goDoCommand('cmd_scrollPageUp');
先頭にスクロール
goDoCommand('cmd_scrollTop');
末尾にスクロール
goDoCommand('cmd_scrollBottom');
右にスクロール
goDoCommand('cmd_scrollRight');
左にスクロール
goDoCommand('cmd_scrollLeft');
次のタブに移動
gBrowser.mTabContainer.advanceSelectedTab( 1, true);
前のタブに移動
gBrowser.mTabContainer.advanceSelectedTab(-1, true);

Firefox Tab Permissions

FirefoxでJavaScriptとかプラグインが重いってとき、タブの右クリックメニューから機能をオフにして使っていた (Tab Mix Plus の機能かな)。でも最近、基本的には無効にしておいて、必要なときに有効にしたらいいんじゃないかと思い始めたので、アドオンを入れてみた。

使ってみたのは、 Tab Permissions というアドオン。NoScriptとかもあるけど、重いと聞くしシンプルなのが良かったので。


設定画面。各機能をチェックボックスでオンオフするだけ。下段の「パーミッションボタン」ってのは、一括で切り替えられるボタン。そのボタンを押したときの挙動を設定できる。

tab permissions config window

タブごとの機能の切り替えは、ツールバーのボタンで切り替えられる。ツールバーのカスタマイズから追加できるようになっている。

tab permissions tool bar icons

またボタン以外にも、タブの右クリックメニューから設定できる。「(新規タブ)」ってのは、デフォルト設定の切り替えのようだ。

tab permissions menu

2012-01-16

mikutterでフォロー通知をタイムラインに流すプラグイン

以前作ったmikutterでフォロー通知をタイムラインに流すプラグイン。いちおうこっちにも載せておこう。

mikutterには標準でポップアップと音声の通知があるけど、けっこう見逃しちゃう。これはタイムラインに載るのであとからでも見返せる。

mikutter follow notify on timeline

下のファイルをmikutterのプラグインディレクトリに入れれば動いたり動かなかったり。たまに全アンフォロー通知が来るのでびびる (けど実際にアンフォローはされていない)。mikutterがうまくフォロワー一覧を取得できないとアンフォロー通知がだばっと来るのかな?

2012-01-15

Fedora 16 で texlive 2011

ちょっと久しぶりにLaTeXを触ってみようと思ったので、 Fedora に Tex Live の環境を整えてみた。

インストール

yumで標準のfedoraリポジトリを調べてみたら texlive のバージョンは2007だった。2011はutf-8が使えるらしいし、新しくtexliveのリポジトリを fedorapeople のとこから追加。 Fedora 16 なので packages.fc16 から。

sudo rpm -i http://jnovy.fedorapeople.org/texlive/2011/packages.fc16/texlive-release.noarch.rpm

yumでインストール。

sudo yum install texlive
platex

早速使おうと思ったら、 platex コマンドがない。うむむーと思いながら調べてみると texlive-east-asian てのを発見。fedoraリポジトリなんだけど良いんかいなーと思いつつ試しにインストールを実行。

sudo yum install texlive-east-asian

すると、 パッケージ texlive-east-asian は texlive-collection-langcjk によって不要になりました。代わりに texlive-collection-langcjk-2011-3.20111207_r24786.svn24462.fc16.noarch のインストールを試みています。 と言われた。という事で texlive-collection-langcjk をインストール。

sudo yum install texlive-collection-langcjk

これでplatexコマンドが入って、utf-8のtexファイルも問題なくコンパイルできた。

platex test.tex
pxdvi

pxdvi でdviファイルを見ようと思ったらこれも入ってない。これは調べてみてもよく分からず…。 xdvik をインストールしようとすると 既にインストール済みの texlive-xdvi-bin によって不要扱いになりました。 と言われるんだが…。texliveには入ってないんかな? 今回はpdfを作りたいだけだったので断念。

dvipdfmx

お次は dvipdfmx 。platexで出力されたdviをpdfに変換する。ふつうにやったらフォントがなんかおかしいみたいで怒られた。 -f オプションで cid-x.map を指定してやったらできた。

dvipdfmx -f /usr/share/texlive/texmf/fonts/map/dvipdfmx/cid-x.map test.dvi

設定ファイル /usr/share/texlive/texmf/dvipdfmx/dvipdfmx.cfg を見てみると、cid-x.map のところがコメントアウトされていたので、コメントを解除。

f cid-x.map

ついでにWarningが出ていた kanjix.map をコメントアウトしといた。

%f kanjix.map

これで -f オプション無しでもすっきり実行。

dvipdfmx test.dvi

うーん、全体的にあんまりよくわからんがpdfができたので良し!

2012-01-01

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。今年も細々とメモっていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

スタイルシートも修正して見た目をちょっと改造してみました。