2010-01-31

CanoScan LiDE 40

Fedora 12 にしてから、USBスキャナの CanoScan LiDE 40 が使えなかったが、先日のsaneの更新で使えるようになった。そのときにudevの設定を変更したのでメモ。


/etc/udev/rules.d/99-local.rules に以下を追加。

# CanoScan LiDE 40 BUS=="usb", SYSFS{idVendor}=="04a9", SYSFS{idProduct}=="2213", SYMLINK+="scanner", MODE="0666"

ここではファイル名を 99-local.rules としているが、「番号-*.rules」の形式であれば良い。番号が小さい方から順番に読み込まれるので、小さい場合は後から読んだ設定に書き換えられる可能性がある。

idVendoridProduct はメーカーや機種によって違うので、dmesgを参考に。 MODEに 0666 を設定することで、誰でも読み書きできるようにしている。