2011-11-14

Fedora 16 で mikutter

Fedora 16 で mikutter を使ってみたメモ。


最近のmikutterは Ruby 1.9系 と Ruby-Gtk2 1.0系 が必要になる。まずRubyをインストール。 Fedora 16 の標準のyumリポジトリのバージョンを確認してみる。

yum info ruby

バージョンは1.8.7、まだ古いバージョンだった。どうしようかなーと思うも、まあせっかくなので自分で最新のバージョンをコンパイルして動かすことにしてみた。

ということで、Rubyのサイトからソースコードをダウンロードする。このときの最新安定版 ruby 1.9.3-p0 を取ってきた。

ファイルを展開して出てきたディレクトリに移動。コンパイルの前に、gem関連で必要になるので libyaml を入れておく。

sudo yum install libyaml

でいつもの。

./configure make sudo make install

エラーがなければRubyがインストールできたので確認。

ruby -v

続いてRuby-Gtk2をインストール。yumのruby-gtk2は1.0系だが、一緒にRubyもインストールしようとするのでgemから入れちゃう。とりあえず更新確認。

sudo gem update

しかしここでエラーが起きて、 no such file to load -- zlib (LoadError) と言われてしまった。ここのページを参考に、Rubyソース内の ext/zlib/ に移動して、パスを追加してコンパイル。(zlibとzlib-develが入ってない人はyumから入れておく。)

cd ext/zlib/ ruby extconf.rb --with-zlib-include=/usr/include --with-zlib-lib=/usr/lib make sudo make install

再度 gem update で更新確認ができた。次はgtk2をインストール…の前に必要なパッケージをまとめて入れておく。(必要だったかどうかよくわからなかったけど node パッケージもインストールしている。)

yum install glib2-devel atk-devel cairo-devel pango-devel gdk-pixbuf2-devel gtk2-devel

でようやくgtk2をインストール。

sudo gem install gtk2

よっしこれでmikutterが動…かない。

ruby mikutter.rb

実行すると、 cannot load such file -- openssl (LoadError) と言われる。openssl関連が不足していたようだ。

sudo yum install openssl openssl-devel

yumでパッケージをインストールした後、 Rubyソース内の ext/openssl/ に移動。もいっかいコンパイル。

cd ext/openssl/ ruby extconf.rb make sudo make install

今度こそ

ruby mikutter.rb

これで動いた。めでたしめでたし。

mikuter window

2011-11-13

何かがおかしいです

Fedora 16 をインストール後、ログインしようとしたら「ああっ 何かがおかしいです。」と言われてログアウトするしかない状態になっていた。

ああっ 何かがおかしいです。画面

どうやらSELinux関連で問題が起きたようだ。OSを入れ直したときに、ホームディレクトリは以前のものからそのまま引き継いだのだが、それが良くなかったのだろうか。

とりあえずCUIからログインして、以下コマンドでSELinuxを一時的にPermissiveに。

sudo setenforce 0

再度ログインすると無事デスクトップが出てきた。アプリケーション一覧から SELinuxトラブルシューター を開くと、何やらメッセージが出ている。Troubleshootで言われるまま、

sudo touch /.autorelabel; reboot

とすると、再起動していろいろとやったあと、問題は起きなくなった。けっこうじかんかかる。

Fedora 16 をインストールした

Fedora 16 をインストールした。いつものようにクリーンインストール。インストール作業はとくに問題なく終了。なんかすごい早く終わった気がした。


ログイン画面。

fedora login

デフォルトのデスクトップ画面。

fedora desktop

2011-10-15

Ubuntu 11.10 無線LAN設定

うちのUbuntuは、ノートPCにUSBの無線デバイス PLANEX GW-USMicroN-G を差し込んで使っている。 11.04 (Natty Narwhal) のときは差すだけで使えていたんだが、 11.10 (Oneiric Ocelot) にアップグレードしたら動かなくなってしまった。で、いくらか調べて設定してみたら動くようになった。

コマンドで実行

まずUSBの状態を確認。

lsusb Bus 001 Device 003: ID 2019:ed14 PLANEX GW-USMicroN

デバイスは認識しているようだ。じゃあモジュールの確認。

lsmod

GW-USMicroN-G のモジュールは rt2800usb だったと思うが見当たらない。なので動かしてみる。

modprobe rt2800usb

まだ動かないようなので、調べたサイトを参考に以下をやってみる。 lsusb で出てきたベンダーIDとプロダクトIDを書き込む。

sudo -s echo 2019 ed14 > /sys/bus/usb/drivers/rt2800usb/new_id exit

これで動くようになった。しかし再起動すると元に戻ってしまうので、起動時に設定を読み込むようにする。

起動時の設定

udev にUSBのルールを追加する。ファイル名はてきとうに /etc/udev/rules.d/99-wireless.rules にしといた。

# PLANEX GW-USMicroN ACTION=="add", SUBSYSTEM=="usb", ATTR{idVendor}=="2019", ATTR{idProduct}=="ed14", RUN+="/sbin/modprobe -qba rt2800usb"

それから、modprobeの設定を追加。こっちもてきとうに /etc/modprobe.d/wireless.conf としとく。

# PLANEX GW-USMicroN install rt2800usb /sbin/modprobe --ignore-install rt2800usb $CMDLINE_OPTS; /bin/echo "2019 ed14" > /sys/bus/usb/drivers/rt2800usb/new_id

これで再起動しても動くようになった。そのうちカーネルの更新とかでなおるんかしら。

Ubuntu を 11.10 にアップグレードした

ノートPCのUbuntuを 11.10 にアップグレードした。

update-managerからアップグレードボタンを押して、ダイアログに沿って行った。特に問題なく完了。

update manager

進行中の画面。

upgrade window

デスクトップ画面。うちの低スペックでもUnityが動くようになった。

ubuntu desktop

2011-09-27

Thunderbird 6.0.2 で Quote Colors 0.3 を使う

Thunderbird 6.0.2 でアドオン Quote Colors 0.3 を使えるようにしてみた。

Thunderbirdでは、引用を見やすくしてくれるアドオン Quote Colors を使っていたのだが、 Thunderbird 5 以降になってから互換性がなくなっていた。

addons window

そろそろ更新入らんのかーとアドオンのページを見てみたら、更新はなかったもののコメント欄に「いじったらふつうに動くよー」と書いてあったのでやってみた。

ただし、もともと使えないものを無理やり使えるように修正しているので、どこか問題が起きるかもしれません。各自の責任のもと注意して行なってください。


まずアドオンのページからファイルをダウンロード。

quote colors addon page

ファイルの確認をしてみる。

file quote_colors-0.3-tb+sm.xpi quote_colors-0.3-tb+sm.xpi: Zip archive data, at least v2.0 to extract

xpiの実態はZipファイルらしく、解凍すると中身が出てくる。 quote_colors-0.3-tb+sm.xpi を適当なディレクトリに入れて、unzip。

unzip quote_colors-0.3-tb+sm.xpi Archive: quote_colors-0.3-tb+sm.xpi inflating: chrome.manifest inflating: chrome/quotecolors.jar inflating: defaults/preferences/quotecolors.js inflating: install.rdf inflating: license.txt

出てきた install.rdf の16行目にThunderbirdの maxVersion ってのがあるので、 6.0.x で使えるようにテキストエディタで編集。

<!-- Thunderbird --> <Description> <em:id>{3550f703-e582-4d05-9a08-453d09bdfdc6}</em:id> <em:minVersion>2.0</em:minVersion> <em:maxVersion>6.0.*</em:maxVersion> </Description>

これを編集するだけで良い。出来たら圧縮する。

zip -r -D new_quote_colors-0.3-tb+sm.xpi * -x quote_colors-0.3-tb+sm.xpi

いちおう unizip -t で元のファイルと作ったファイルの中身を比較、 ls -l でファイルサイズがだいたいおんなじ感じか確認しておいた。良ければ作ったファイルをThunderbirdにインストール。

addons menu: install from file

再起動が要求されるので再起動する。

thunderbird restart message

これで有効になったはず。設定とかして引用部分を見て正常に動いているか確認しよう。

addons window

画像はUbuntuだが、Fedoraでも当然ながら出来た。Windowsな人も、圧縮解凍するときに拡張子を変更すれば同様にできると思う。

2011-09-17

awesome naughty 設定

以前awesomeの通知 naughty の設定した。でもなんかBansheeからの通知が、ジャケットの画像サイズそのままにでかでかと表示されていた。他にも設定通り表示されたりされなかったりして、どうしてかなーと思ってたけど、 urgency level ごとに設定すれば良いことがわかった。

以前は default_preset を使って設定していた。これだと通常使う preset ( = normal ) のみ設定されて、それ以外は適用されないようだ。

awesome naughty screen shot: before

そこで normal, low, critical それぞれに値を設定するよう変更した。

-- {{{ Naughty for key, value in pairs({ naughty.config.presets.low, naughty.config.presets.normal, naughty.config.presets.critical }) do value.width = 240 value.border_width = 2 value.icon_size = 48 value.position = "bottom_right" end -- }}}

これで他の通知と並んで表示されるようになった。

awesome naughty screen shot: after

壁紙は 朝日放送|スイートプリキュア♪ からいただきました。

awesomeでurxvtにアイコンを付けた

awesome ネタは続く。

ターミナルはurxvtを使っててよくたくさん開いているが、タスクバーとかでアイコンが表示されなくて寂しいので付けてみた。

Rulesのところのpropertiesでiconを指定すればOK。

{ rule = { class = "URxvt" }, properties = { icon = image("/path/to/icon/image") } },

クラス名とかは xprop で調べられるんだな。

2011-09-10

awesome size hints honor

awesome 小ネタ。

ターミナルとかウィンドウのサイズ調整が細かくないと、タイルで並べたときに微妙な隙間ができて気持ち悪い。

awesome window manager screen shot: size hints honor true

そんなときは、プロパティに size_hints_honor = false と書いておくと隙間なく並ぶ。ただ隙間がウィンドウ外からウィンドウ内に移動しただけなので、どっちが良いかはお好みで。

awesome window manager screen shot: size hints honor false

設定は、 ~/.config/awesome/rc.lua のRulesのところを修正する。

-- {{{ Rules awful.rules.rules = { -- All clients will match this rule. { rule = { }, properties = { border_width = beautiful.border_width, border_color = beautiful.border_normal, focus = true, keys = clientkeys, buttons = clientbuttons, size_hints_honor = false } },

i3 window manager 試してみた

タイル型ウィンドウマネージャ i3 を試してみた。Fedoraのyumリポジトリに入ってるのでお手軽。

見た目。ターミナルを開きまくったところ。左側をタブ化、右側をスタッキング化している。

i3 window manager screen shot

操作がわかりやすいのでタイル型のとっかかりに良さそう。デフォルトの設定では、ウィンドウの移動等が j/k/l/; に割り当てられているので、vi派はまず h/j/k/l に替えておかないとこんがらがる。

基本的な設定もシンプル。キーコードを書くので下のコマンドで調べる。

xmodmap -pke

ただシンプルな分、本格的にカスタマイズするのは難しいのかも?

2011-09-03

dynabook SS SX/210LE を SSD に交換した

めずらしくおかたい話。

もらいものの dynabook SS SX/210LE のハードディスクがおかしくなったようなので、SSDに交換してみた。ついでにメモリも増強。結果動作はずいぶん早くなって、そこそこ普通に使えるレベルになった。

用意したSSDは、Transcend TS32GSSD25-M。2.5インチでIDEのSSD。Amazonでてきとうに選んだ安いやつだが、それでも8000円弱とそこそこのお値段。メモリはBuffalo DN333-A512M/E。PC2700 (DDR333)ってのであれば良いのかな。2000円ちょい。

交換はここのページを参考にさせてもらった。

2011-08-28

Fedoraでawesome

Fedora 15 にawesomeをインストール。wikiに書いてあった手順で、 yum repo から入れると簡単だった。

awesomeのyumリポジトリを追加。

sudo wget -nd -P /etc/yum.repos.d http://repos.fedorapeople.org/repos/thm/awesome/fedora-awesome.repo

でインストールするだけ。かんたん。

sudo yum install awesome

yum repo ってディレクトリに置いとくだけで良いのか。

2011-06-26

bash menu-complete

bashの補完で、候補の中から順番に選んで補完する。

Ctrl + F で順方向、 Ctrl + B で逆方向に補完する例。

bind C-F:menu-complete bind C-B:menu-complete-backward

~/.bashrc に書くとwarningが出るので ~/.inputrc に書くと良いっぽい。

C-F:menu-complete C-B:menu-complete-backward

日本語のファイル名を補完したい時にとっても便利。この機能はあるんじゃないかなあとは思っていたけど、ずっとどうやるのかわからなかった。bashが更新されたときにマニュアルをちらちら読んでいたら発見。

2011-06-05

gdm 設定

Fedora 15 にしたらSLiMがなんかうまく動かないので、 GDMを設定して使ってみた。

xsession 読み込み

まず自分設定を読ませたいので ~/.xsession の読み込み設定。いろいろやってもうまくいかんなあとおもったら、 xorg-x11-xinit-session をインストールするらしい。

sudo yum install xorg-x11-xinit-session

それで、GDMのメニューで User Script が選べるようになる。あと ~/.xsession は実行権限が必要みたい。

chmod +x ~/.xsession
ユーザ名一覧を非表示

ログイン画面に出るユーザ名一覧を非表示にする。gconfの設定を変更すれば良い。これもうまくいかんなあと思ったら、gdmユーザでやるらしい。

sudo -u gdm gconftool-2 --set /apps/gdm/simple-greeter/disable_user_list --type=bool true

--all-entries オプションで値を確認。

sudo -u gdm gconftool-2 --all-entries /apps/gdm/simple-greeter
サウンドをオフ

同様にgconftoolで設定。

sudo -u gdm gconftool-2 --set /apps/gdm/simple-greeter/settings-manager-plugins/sound/active --type=bool false

2011-05-30

mikutter on windows

mikutter をwindowsで動かしてみたので手順をメモ。

環境は Windows Vista SP2 で、コマンド入力は msysGit (MINGW32) から行った。XPや7ならきっと同様にできるはず。コマンドもコマンドプロンプトとかでいけるんじゃないかと思う。

mikutter 取得

まずmikutterを取って来ましょう。適当なディレクトリに移動してリポジトリから取得。

svn checkout svn://toshia.dip.jp/mikutter/trunk
Ruby のインストール

んで、mikutterは ruby-gnome2 で動くのでrubyをインストールする。RubyのページのダウンロードからWindows版バイナリを取ってくる。私はmsysGit使ってるし、MINGW32ベースで簡単そうな One-Click Ruby Installer for Windows を使った。

インストーラーをダウンロードしてきて、実行。ダイアログにしたがってインストールする。

2011-05-29

Fedora 15 をインストール

デスクトップ機に Fedora 15 をインストールした。最初はアップグレードするつもりだったけど、きれいさっぱりインストールし直した。

標準のデスクトップ環境は Gnome 3 に。すっきりかつグラフィカルで良さそうだし、うちの低スペック環境でもそれなりに動く。

fedora 15 desktop screen shot

2011-05-21

Ubuntu をアップグレード

ノートPCのUbuntuを 10.10 から 11.04 にアップグレードした。

私はあらかじめUbuntuのサイトからCDをつくっておいた。CDを入れて起動したら、自動的にアップグレードのダイアログが出てきた。あとは適当にボタンを押して進めたら完了。簡単だ。

ubuntu upgrade dialog

アップデートマネージャを開いてみたらアップグレードの項が出ていたので、そこからでもよさそう。

update manager screen shot

2011-02-12

Blogger で LinkWithin を使ってみた

このブログ、自分用メモのつもりで書いているが、けっこう検索から来られる方がいる。そこでブログの記事を辿れるように、各記事に関連記事のリンクを表示したいなーと思った。調べてみたらいくつか方法はあるようだが、 LinkWithin というものが見た目かっこいいので試してみた。

設定は、LinkWithinのサイトから必要事項を入力して、Bloggerにウィジェットを追加するだけなので簡単にできる。


まずはLinkWithinのサイトを開いて、入力欄に記入していく。

linkwithin entry
  • Email は自分のメールアドレスを入れる。
  • Blog Link にはブログのアドレスを入れる。たぶんこのアドレスから関連記事を取得するので、間違えないように。
  • Platform はブログの種類。 Blogger, WordPress, TypePad に対応している。それ以外の人は Other を選べば良さそう。
  • Width はLinkWithinの関連リンクに表示する記事数。3〜5が選べるのでお好みで。5にすると私のBloggerテンプレートでは横にはみ出してしまったので、4にしておいた。

入力したら「Get Widget!!」ボタンを押す。すると説明ページが出てくるので、それに従って「Install Widget」のリンクをクリックしBloggerのガジェットに追加する。

linkwithin install

するとレイアウトのサイドバーの方にウィジェットが追加されていると思うので、「ブログの投稿」の下のところにドラッグして持ってくる。

追加する際、特に設定をいじっていなければウィジェットに LinkWithin とタイトルが入っている。私のブログではそのタイトルが妙なところに表示されていたので、「編集」からタイトルだけ削除しておいた。

linkwithin layout

あとはデザインを保存すれば完了。ブログを表示すると各記事に下図のような関連リンクが表示されているはず。関連リンクに画像がない場合は、リストのような形で表示される。

linkwithin link

2011-02-06

yum から ソースをダウンロード

yumからソースをダウンロードして覗いてみたメモ。


まず目的のファイルがどのパッケージに含まれているのかを調べる。ここでは ls で。lsは coreutils に含まれている。

rpm -qf /bin/ls

パッケージ名がわかったら yumdownloader でダウンロードする。yumdownloaderは yum-utils パッケージにあるので、コマンドがない場合はyumからインストールしておく。

yumdownloader --source coreutils

そうすると パッケージの rpm がダウンロードされるので、 rpm2cpiocpio を使って中身を確認する。

rpm2cpio coreutils-8.5-7.fc14.src.rpm | cpio --list

で目的のファイルを取り出す。

rpm2cpio coreutils-8.5-7.fc14.src.rpm | cpio -id coreutils-8.5.tar.xz

notification-daemon テーマの変更

notification-daemon のテーマを変えてみたのでメモ。

下のように gconftool-2 を使ってテーマを設定できる。

gconftool-2 -s -t string /apps/notification-daemon/theme standard

テーマの名前はデフォルトでは standardslider があると思う。 /usr/lib/notification-daemon-1.0/engines/ にあるやつかな?

yumから notification-daemon-engine-nodoka をインストールしておけばnodokaも使えるようになる。


standard 外観
notification daemon standard
solid 外観

画像では四角くなっちゃったけど、ほんとは角が丸くなってる。

notification daemon slider
nodoka 外観
notification daemon nodoka

ほんとはテーマをカスタマイズしてみたかったんだけど、簡単にはできそうにないなあ。壁紙は 朝日放送|スイートプリキュア♪ からいただきました。

2011-01-30

gdm のスクリーンショットを取得

gdm のスクリーンショットをとりたかったので調べてみたが、コンソールから画面を指定すれば普通に取得できるようだ。

PCを起動するとログイン画面になるので、 Ctrl-Alt-F1 なんかでコンソールに移動してログイン。私はImageMagickを使って取得した。取得には管理者権限が必要みたいだ。

だが単純に実行するだけだとgdmが休止してて真っ暗な画像になる。そこで pause オプションを使って取得するのを待ってもらって、その間に Ctrl-Alt-F7 なんかでまたgdmの画面に戻る。それで取得できた。

sudo import -display :0.0 -window root -pause 5 gdm.png

これなら他のログインマネージャでもできそう。SLiMはもともとスクリーンショットが取れるようになっているのでこんなめんどくさいことをする必要はないが。


取得した画像。

Fedora
fedora gdm screen shot
Ubuntu
ubuntu gdm screen shot

2011-01-08

Fedora 14 で WLI-UC-G300N 続き

以前 Fedora 14 で WLI-UC-G300N を使えるように設定したが、今は特別設定することもなく使えるようになったようだ。

しばらく有線LANでつないでいたので気づかなかったが、いつの間にか設定していた無線が使えなくなっていた。それで以前設定した blacklist を削除して再起動したら普通に動作した。 yum update をすると、カーネル更新とともに rt2870 は削除された。

2011-01-02

awesome 通知設定

Ubuntu 10.10 で、 awesome のポップアップ通知の設定をした。

awesome ではデフォルトでは右上の方に通知が表示される。私は基本的に情報は下の方に表示したいので、設定を変更してみた。

通知は naughty というライブラリを使っているらしい。ドキュメントのnaughtyのとこを参考に、 ~/.config/awesome/rc.lua に以下の設定を追加した。

naughty.config.default_preset.width = 180 naughty.config.default_preset.position = "bottom_right"

とりあえず表示位置と、あと幅も指定しておいた。

2011-01-01

明けましておめでとうございます

今年もLinux関連で覚書を書いていこうと思います。よろしくお願いいたします。